卵なしでも美味しいぞ。今日の晩御飯はハンバーグ。

こんにちは、甘党母さんです。

今日の晩御飯、何にしよう。。

遠く離れて住む親が元気にやっているかよりも
毎日幾度となく頭をよぎります。
父母、すみません。おおまかに隔日くらいで気にしています。

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魔界から脱出しつつあるような息子ですが、
なぜか反比例して、
好きだった食材への興味を失い好き嫌いが出てきました。

以前は1パックたべつくす勢いだったミニトマトも、
母に促されながら食べております。
園でトマトが苦手なお友達が多いと聞いていたので、
その影響もあるのかもしれません。

さて、夕ご飯。
金曜日は息子が好きそうなものを作ってあげようかと
園からの帰り道にヒアリングしてみました。
冷凍庫に眠るたんぱく質は、
鶏のモモ肉、牛豚のひき肉、豚モモの切り落とし。

夫も早く帰ってくるとのこと、
幼児も夫も好きであろうワンパクメニューにすることに。

油処理が面倒だけど夫に人気、鶏のから揚げ。
こねるだけだし、まあそこまで面倒ではないか、ハンバーグ。
みんな好きであろうカレーライス。

息子は「ハンバーグ！」とのこと。
もう一度、念をおして聞いてみました。
息子は「ハンバーグ！」と。気持ちは揺らぎません。

我が家のハンバーグ、思い入れがございます。
息子は乳児の頃、小麦、卵、乳、大豆のアレルギー数値が高く、
特に顕著な卵と乳を除去していました。
1年ほど前に卵の数値が頭打ちし、不可試験を開始、
今は生っぽい卵も大丈夫になりました。

以前はよくあるハンバーグレシピを使うことができず、
卵のかわりに片栗粉やおイモをすったものをいれてツナギにしていました。
意外や意外、ふわふわでジューシーな、
舌もとろける手前味噌ハンバーグが出来上がったのです。
我が家の数少ない洋食メニューの金字塔。

こうやって息子が「ハンバーグ！」と言ってくれることに、
試行錯誤して除去メニューを作ったかいがあったなあと、
心ふるわせる母なのでした。

家につき、
母はさっそく夕ご飯の準備です。
息子はさっそくミニカーの世界へと旅立ちました。
娘は息子のトランプをかみ砕いています。

さて、その晩は見事、カレーライスが皆に振舞われましたとさ。
おしまい。

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