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牛肉はどこの国のを買えばよい?悩ましい時に助けてくれたのは。。 [子育て]

こんにちは、甘党母です。

今日の夕ご飯は何にしようかなー。。。
365日考えております。

先日も精肉売り場で悩む。。
いつもおなじみの豚肉と鶏肉以外に、牛肉に手を出すか出さないか、
グラム価格が2倍だからなー、、、


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アメリカ産牛肉なら価格的にいける! と思っても、
ホルモン剤のことや、ちょっとくさいのがいただけない。。

そういったことにさらにアンテナはっていた私の母は、
「国産牛肉の赤身を食べなさい」
とずっと言っていました。

豚も鶏も抗生物質だらけで、牛ももれずにそうなんでしょうが、
他の肉をさしおいて牛肉赤身おしおしでした。

最近のニュースなどみていると、
赤身には発がん性物質がどうのとか、

肉を焼いたり揚げるメニュー、特に糖類を焼いてこがす、あげる系は特にだめ、
フライドポテトなんて、冷やした芋をあげているわけで、
(冷やすことで糖に変化)
なんちゅう食べ物だ!なものらしい。

とりあえず、国産の牛肉はアメリカ産牛肉ほど臭いはしないので、
安くなっているときや、期限近くになって割引になっているときに購入しています。

とはいえ高いー。。。


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そんな我が家の牛肉事情ですが、

よくみるニュースサイトのとある連載記事を気づいたときに読んでいます。
東洋経済オンラインの
山本 謙治 (農畜産物流通コンサルタント&農と食のジャーナリスト)さんの記事。

数回に渡って牛肉のことについて記事を書かれており、
肉のことなんてさっぱりな私も「ほー」となることが各国々の事情などおりまぜて
解説してくれています。

気になる方はどうぞ~ 東洋経済オンライン 山本謙治さんの記事

とりあえず、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、各国がそれぞれの事情で、
成長を促すホルモン(山本さんは肥育ホルモンとしてます)を牛に使っているが、

オーストラリアでは、肉牛輸出に力を入れている分、
輸出先の国の要望を聞いたうえで、それにあった肉を輸出している、そうな。

アメリカはやっぱり強い国ですので、自分上位の考え方。
EUの前身、ECとアメリカとの牛肉問題についても取り上げられています。

超効率的に肉を作ろうとする畜産は、とってもアメリカ的ですね〜

とりあえず、外食で出てくる肉は仕方ないけれど、
家の食卓にたまーに並ぶ牛肉は国産かOGビーフあたりを選ぼうかと思います。

とはいえ、赤身オンリーなイメージのOGビーフには
けっこうにせもの脂身が注入されて、いらないひと手間がかかっているものが多いです。
個人的には赤身だけで売ってくれたほうがいいんですがー!!

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そんな時おすすめなのが、
イオン、トップバリュブランドの牛肉!です。

なぜなら、「タスマニアビーフ」というブランド名の牛肉を置いているからです。
成長ホルモン剤、抗生物質、遺伝子組換え飼料を使用せず育てた牛さん。
それでいてお手頃価格、私が好きな赤身肉。

タスマニアってきくと、、
コアラの顔を大きくしたようなタスマニアデビルしか知識がない。。

Tasmanian devil head on

タスマニア というのは、オーストラリアの1州です。
右下のほうの大きい島。



ウィキペデアをみていると、、
アヘン剤ベースの鎮痛剤を世界供給量の半分をになっている、、、って
こんなところに、こんな産業!のびっくりです。

イオンでは1974年からタスマニアビーフの取り組みを始められているそうです。
ホルモン剤乱用の未来を見据えていたのかしら。。。

タスマニアビーフはブラックアンガス種という種類だそうで、
もともとはスコットランドにルーツある種類らしい。

何気にいっていたイオンでしたが、
そんな取り組みを40年くらい前からやっていることを初めてしりました。
巨大商業施設というイメージだったけれど、努力があったんだなあと。。

甘党母は、別にお肉がなくても生きていけるのですが
育ち盛りの子供たちには、できるだけ安全なお肉を選んであげたい!
タグ:牛肉

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