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甘党母のところにきたアレルギー息子。ステロイドと保湿と田舎をもやっと考える。 [アレルギー]

ごはんのかわりにスイーツいけちゃう甘党母です。
こんな母のところに、乳と卵アレルギーひっさげて
息子がやってきてくれたのも、天のお告げかなんかだと
最近思うようになってきました。
我が家のスイーツ消費量はガツーンとへりました。


とか言いますが、生まれたばかりの頃は粉ミルクも
ぐびぐび飲まれておいでだったので、
もし生後数か月のケアが違えば彼の人生違ったのかしら
と考えこむこともあります。


生まれたてほやほやの頃、息子の足をさするとサメ肌。
まわりの新生児ちゃんをさわらせてもらうとモチモチ。
皮がむけたり、成長すれば鮫肌じゃなくなるのかなー 
とか思っていましたが、
かわりませんでした、はい。


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あとあとになって読んだ
何かしらのアレルギーかアトピーの本に
「サメ肌」のフレーズがあったので、
今から思うと、あの時に保湿しっかり
しとけばよかったのかな~と。

赤ちゃんは毎日沐浴して、
沐浴後は、赤ちゃんは毛穴が密集していて
湿疹になりやすいから保湿ケアはしなくていい、
なんて意見もあるので、何が正しいんでしょうね…

そんな息子がしっかり保湿をはじめたのは
アレルギー専門医にかかった1歳ころから。
それまでは、小児科とアレルギー科の看板さげた
病院で「保湿剤だしとくからー」の一言で、
保湿の重要性もわからずでした。


弱いステロイドを処方されたものの、
こちらも「だしとくからー」の一言で
頻度も量もなーんも説明がありませんでした。
もう1歳になる頃には、今から思えばスゴイ状態。
その頃はどちらかというと、アレルギー原因物質の
卵や乳を身近におかなければいいのかな、位の気持ち。


1歳頃にアレルギー専門医さんに病院をかえて、
ひとまずステロイドを定期的に使い、
どんどん弱い薬にかえて、頻度を少なく
保湿をメインにしていく方法になったわけです。


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アトピーで悩まれている方は、
ステロイドを体からぬく方法などもされていると
思いますし、実際わたしのイトコや友人もそういった療法を
経験して、肌の状態も落ち着いていたことを思い出します。
その頃の話をきくと、田舎だったので、
アレルギー専門医に会いに行くのも1日がかり、
当時、薬の情報もなかったので、
ステロイドぬっとけば一時的によくなると、
薬をばしばし使っていた様子でした。
ですから、親戚すじにアレルギーの話をすると、
「ステロイドはこわい!」と、ステロイド抜きの療法を
すすめられます。
ありがたいですが、親もつきそいの長丁場な療法…。

田舎は田舎のいいところがあるのですが、
専門医さんがもっと増えたらいいのになって思います。
若い頃の自分に、漫画やゲームにいそしまず
アレルギー専門医になっとけって、言いたいが、
その前にオツムが、、ね。。。これは仕方ない。


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甘党息子は
やみくもにステロイドを使っているわけではなく、
1か月に3、4回、弱いステロイドを使って、
毎日保湿、保湿、保湿。
冬にはヒルドイドのクリームタイプの保湿剤、
夏になると、この保湿剤が暑苦しいのか、
塗られた本人が溶けている様子なので、
ヒルドイドローションとミストタイプの保湿剤を
使っています。

今のところ落ち着いていますが、
思春期や、運動部に入ったりすると
調子が悪くなるかもなーなんて思っています。
ストレスもよくないですし、
今も季節のかわりめや、春の頃は調子が
あまりよくないです。

ひとまず、今の母にできることは、
保湿と、
ストレスフリーなのびのびした子育てってところです☆

息子に、期待をこめて
アレルギーの先生になったらって言ったら、
兵隊になる!って言われて逆方向に衝撃だった
甘党母でした。
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