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子どものアレルギーで悩んでいるなら別の病院にも行ってみよう! [アレルギー]

甘党母さんです。

子どもがアレルギーと診断され、
母乳でしたので最初の頃は母もよくわからずのまま
除去食を食べていました。

といっても、母乳に分泌されるアレルギー物質は 本当に微々たるものだそうで、
母乳をあげているママさんも除去するべきかは、
私の場合は、今アレルギーでお世話になっている先生に
指示をもらいながら対応しました。


実は息子がアレルギーと診断してくださったのは
小児科、アレルギー科の別の病院の先生です。
とっても優しい先生だったのですが、
アレルギー学会認定の専門医でなかったこと
それが大きな要因ではないと思いますが、
今から思うと、けっこう ふわっ とした診察だったと思います。


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アレルギー科、などの設定は、専門医などでなくても 看板があげられるそうな。。。
(゚д゚)! まじすか、、
となった当初の私。。


[病院]最初の病院、ちょっと不安な日々。。

ステロイドの薬を処方してほらったのですが、
弱いほうが安心だね、と気遣ってくださったものの
どういったレベルの塗り薬かわからず

また、プロペトやヒルドイドローションなどと一緒に出してもらったものの、
一度に使う量や使い方について詳しい説明がなく

薬局の薬剤師さんから、薬はうすーく、たっぷりぬらないことと、
とだけ伺って薬を塗り始めたことを覚えています。

薬をぬる母親が、そんな適当な知識のまま子どもに薬を塗布したり、
スキンケアをしたりしているわけですから、
あきらかに薬の量、保湿剤の量もたらず、
といいますか、おそらくスキンケアがそんなに大切であるとは
思っていませんでした。


病院でアレルギーと診断したからと、
こうやって対処していきましょう、ということもなく、
これって薬がなくなったらまた病院にいけばいいのかな〜??
といった具合です。


そんなわけで、息子の肌状態はまったく改善せず
ときにはかきむしってひどくなるだけで、
でも先生にみてもらっているし大丈夫なのかなあ、、
心配なものの、それがふつうなのかと思ったり。。。

また母親の食事制限については何も言及されたなかったので、
なんとなくやってみた、のが当時の私です。


今から思うと、数ヶ月の間、
なんて回り道をしてしまったのかと思います。


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[病院]やっぱりスキンケアが大事!!

現在はアレルギー専門医の先生にみてもらっているのですが、
食物アレルギーやあれた肌への対応等等、
事細かく指示してくださり、本当に助かっています。

また母親のアレルギー物質の除去いついても、
子ども肌状態をみながら、ストップ、ゴーサインを出してくれました。
パンはいいけど、生クリームなどは今はやめておこう、てな具合で。


そちらの病院では、
最初に短期間で強めのステロイドで肌状態をよくした上で、
薬レベルをさげ、塗る感覚をあけ、保湿をこまめにしていく
という方法です。
以前、うすーーーくぬっていた薬ですが、
素人の勘違いでうすーーーくぬると、ぬれていなことが多々です。
小指の先の長さで大人の手2枚分位の範囲をぬります。
チューブの薬だと、すぐになくなりますね。
とくに薬と保湿剤を混同し、うすーーくぬっていたら意味がありません。
500円大で大人の手2枚分の範囲をぬるそうで、
この加減でぬると、子どもはてらってらのヌルヌルになります。


また定期的に肌状態を診察するように予定をくんでもらえるので、
母的に、先生に肌調子いいね〜と言われるために
もくもくと子どもの保湿に取り組む塾生のようになっています。

今では1ヶ月に数回薬を使うくらいになりました。
現在食べられるようになった卵についても、
除去解除時、計画的に具体的なメニュー、分量などを教えてくださいます。

適当な甘党母でもついていけたのは、
諸々具体的な数字で指示してもらえたからです。


食物アレルギーになるかどうかは最初が肝心!!と今は思います。


娘も生まれたときから、兄と同じく肌がカサっとしており、
(兄妹だから似ているだろうけど、肌状態が一緒、、)
乳児湿疹から乾燥性の湿疹へと移行し、
(なんか息子が悪化したときと肌状態がそっくり、、、、)
と思って現在の病院にいき、短期間で薬で肌をきれいにし、
今はほぼ保湿剤でのりきっています。
アレルギー検査も何もでませんでした。


2015年の4月くらいに、NHKでアレルギーについての特別番組がありました。
食物アレルギーなどは、食べてアレルギーを引き起こすよりも、
荒れた肌などに原因となるものが触れたりすることで、
防御反応がでて、食物アレルギーなどに至ることが多いそうです。

もともとあれやすい肌の持ち主の娘ですので、
保湿をすることでアレルギーになる確率を少しでも防げればと思います。


あわせて、食物アレルギーになるのがこわいから、と
極端に食べさせるのを避けると、反対にアレルギーになる
リスクが生じる結果も報告されているそうです。

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[病院]乳児湿疹でも最初は病院にいってみる!

もし息子の乳児湿疹がひどくなりかけたときに、
ちゃんと専門医さんがいる病院にいっていれば、、、

思うこともたまにあります。

今は乳アレルギーですが、
生後1ヶ月頃は市販のミルクも飲めており、
以降は母乳の出もよかったので使いませんでしたが、
今のところ、それが最後の乳成分。


乳児湿疹って大体の赤ちゃんにでる湿疹ですから、

病院にいくほど気にしなくてもいいのかな、
と新米ママの頃は思っていましたが、
赤ちゃんの肌の個性次第でアレルギーになるかもしれない前哨戦


ステロイドを使いたくない!と思うなら、
ステロイドを使わないけれど、ちゃんとアレルギーに
向き合ってくれる小児科医さん
を探したいところです。
おそらくアレルギー専門医さんは、ステロイドを使うことになります。


生後まもない赤ちゃんつれて病院いくのは大変ですが、
できるならアレルギーに詳しい先生に一度みてもらうのは
ママの安心につながると思います。

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